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神社の娘のお約束
 放課後になって、一緒に並んで校門を出る。  ここまでは彼女の部活やオレの用事にもよるけれど、都合がつく限りほぼ決まって いる。  それも目立って待ち合わせをするでもなく、いつもまるで偶然のように必然的に会 える場所で出会ってから、一緒に帰る。  行き先はオレの家だったり彼女の神社だったりとその日によって違う。  勿論、それぞれがそれぞれの家に帰るだけだったり、商店街の方へ寄り道して行っ たりすることもあるのだけれど、お互いの気持ちが一つのことに通じている時は決め るのはただどっちに行くかということだけだ。  オレの家は今のところ、オレ一人しか住んでいないので非常に都合が良く、利用頻 度も高いのだけれども、彼女の神社に向うことも少なくは無かった。  元々は単に彼女が家の仕事を早めにしなければいけないということからの行動だっ たのだが、今ではオレの方がより神社に寄る方を好んでいるようになっていた。  瑠璃子先輩に言わせれば「変態」の一言で片付けられてしまうのだが。  でもまあ、変態でもいいと開き直ってしまえば怖くない。  それに瑠璃子先輩も呆れながらも、いつも受け入れてくれるのだから問題ない。  御薗神社で祭られているものの祟りがないことを祈りながら、今日も神社の掃除を 終えたばかりの瑠璃子先輩を押し倒す。  独特ともいえる白衣に赤袴という鮮やかな色彩を誇る巫女服に包まれた瑠璃子先輩 はいつ見ても綺麗だった。  欲情するのは当然だと思う。 「大輔」 「瑠璃子」  ただ互いの名前を呼び合うだけのことなのに、どうしてこんなに胸躍るのだろう。  普段、学校の中などではそう呼べないということも原因の一つかもしれない。  外での彼女のオレへの呼び方は「麻生君」で、オレは「御薗先輩」なのだから。  でもそれ以上に、もっと単純なところで嬉しさと気恥ずかしさ、感動と羞恥がない 交ぜになった感情が膨れ上がる。  もっともっと原始的に、ずっとずっと根本的なところでオレたちの悦びはある。  ただ、名前を呼び合うことが、とても嬉しい。 「んぁっ‥‥んん、ふはぅ‥‥んんっ」  口付けと言うよりも互いの口内を犯すように、舌を絡ませあって口を吸い続ける。  口と口の間を行き交う攻防戦を繰り広げ、最終的に瑠璃子先輩の舌をオレの舌でな ぶり尽くす頃には、彼女の身体が数度痙攣する。  回数を重ね続けて慣れれば慣れるほど、瑠璃子先輩は感じやすくなってきているよ うだ。軽い絶頂に達しているのだろう。彼女自身、積極的に自分を昂ぶらせてもって いっているところもある。  気持ちいのが、好きだから。  ということらしい。  彼女のキリリと吊り上った目が、形の良い眉毛を巻き沿いにするように歪ませなが ら潤んでいる。  服ごしの愛撫がじれったいのか、頻りに身体を擦り付けるようにして迫ってくる。  勿論、オレもそれを望んでいる。  白衣の襟元から潜り込ませるようにして彼女の懐に手を差し込む。  厚い生地に阻まれていた瑠璃子先輩の肌を指先で探り当てると、掌で這うようにし て撫で回す。滑らせる指から感じる先輩の肌の感触が心地よい。  彼女の着ている巫女装束の着付け方は知らないが、脱がせ方は覚えてしまった。  スカート型の袴の帯を掴み、そのまま結び目を解く。  この結び目の紐が袴の内側に通させていたりして解くのになかなか厄介なのだが、 最近では右手をスリットの中に通してすぐに紐を緩める工夫を覚えてからは、剥がす ように脱がせることができるようになっていた。勿論、その間の左手は上衣の中だ。  瑠璃子先輩も協力してくれるせいで、手際よく脱がすことができる。  白衣と一緒に襦袢がはだけ左胸の下着が覗き、赤い袴が膝までずり落ちていた。 「んっ‥‥くぅん‥‥」  巫女服の時の瑠璃子先輩はいつも和装ブラをつけている。  学校では普通のブラジャーをつけているのだから着替える時にいつもわざわざ付け 替えていることになる。  大変な手間だ。 「いつもわざわざ着替えて大変じゃない?」 「ぁ‥‥。毎回決まって汚されたものを洗濯するよりはまだ楽ね」 「それでも着てくれるんだ」 「別に君に押し倒される為に着てるわけじゃないのよ」  意地の悪い言葉を返してみせる瑠璃子先輩を苛めたくて、ブラを外して彼女の胸に 直接触れる。 「やっ‥んっ‥‥んぁぁ‥‥」  まだ年齢故の硬さが残る乳房を力を入れないように丁寧に揉みしだく。 「でも、掃除の度に着てくるんだ」 「そういうものなの‥‥んあっ」  首を左右に振るように反応する様が面白くて、くすりと笑いを洩らしてみせる。 「〜〜〜っ!」  意地悪な言葉に意地悪な態度で返されて、不服そうな表情を見せる先輩だったが、 項のあたりを舌を伸ばして下から上へと舐め上げ、乳首を軽く摩るように触っていく と再び快感を堪えるように歪む。同時にその胸の頂の固さが増すのがわかった。 「固くなってるよ、瑠璃子」  舐める作業を中止して、耳元で囁くと先輩の頬がぱぁっと染め上がるのが判った。 「ば、馬鹿ぁ‥‥ぁぁぁっ!」  最後まで言わせる前に、指でその頂を挟んで引っ張った。  強く挟んだわけではないので、すぐに指から外れたものの刺激としては十分だった ようだ。  ポロポロと瑠璃子先輩の目から涙が零れ落ちてくる。 「ご、ごめん。ちょっと強すぎたかな」  痛みを伴ったかもしれないと思い、慌てて謝る。それでも乳房を揉みしだく作業は 止めていないのだから、我ながら酷い男だ。 「いいわよ、大輔がそういう男だって知ってるから」  泣き顔を見せたことが悔しかったのか、それとも主導権を握られ続けていることが 悔しかったのか、少し拗ねたように言うと、 「下手な遠慮よりは多少乱暴でもいいから」  そういうと、首を伸ばしてキスを求めてきた。勿論、すぐに応じる。 「んっ‥‥んはぁ‥‥っ」  互いに舌を伸ばしてその先端を突つき合うと、口を離した。  その時に見せた、瑠璃子先輩の表情はとても扇情的だった。  潤んだ瞳。高潮した頬。緩んだ口元からは赤い舌と、白い歯が見える。そして、 「もっと、頂戴」  そう言われて、我慢できるわけもなければ理由も必要も何もない。  覆い被さるようにして、再び先輩の身体に抱きついた。  そして柔らかい乳房を抱き付いたまま、頬張る。 「んぁぁぁぁっ! ‥‥んあ、ん、んはぁっ! はぁ‥‥んっ、んんんっ‥んあ!」  発音として不明瞭な音であって声ではないものを漏らし続けながらも、オレの頭を 押さえつけて堪える先輩。  そんな先輩だからこそ、オレは図に乗る。 ――ジュル。チュルルル、チュ。  舌先に唾を溜めてわざとらしく音を立てて、乳首を吸う。  跡がつかないくらいに加減しながら、口の中でコリコリとした乳首を舐め、咥え、 舌で転がした。 「んぁぅ! ‥‥んぁ、んんぁ‥‥んぁ、んはぁぁ‥‥!!」  首を激しく横に振るだけしかできないでいた先輩の身体が、 ――ビクンッ。  大きく痙攣し、跳ねた。 「やぁぁっ、やぁっ、やぁぁぁっ‥‥」  泣きながら、繰り返す先輩の声はもうオレを興奮させる為の効果しかもたらさなく なっている。  何度となく繰り返してから漸く、顔を上げた。 「はぁ‥‥ぁ‥‥はぁ‥‥ぁ‥‥」  見ると、瑠璃子先輩は息を吐くことよりも吸うことの方に苦労しているような呼吸 をしていた。目尻からは涙が毀れ続けている。  オレが、彼女を泣かせたのだ。 「ん‥‥ふぅ‥‥んっ‥‥」  疲れ気味の舌を伸ばして、彼女の目尻を拭う。 「あはっ、ごめんなさいね」  ばつが悪そうに微笑む瑠璃子先輩に、 「いいって。凄く嬉しいから」  嘘偽り無く答えた。  すると、その返事をするかのように、彼女はオレの身体を強く抱きしめてきた。 「心臓が凄いことになってるよ」  オレの胸で潰れている乳房を通して先輩の心臓の鼓動がはっきりと伝わってくる。 「だって仕方がないじゃない。興奮してるんだから。感じているんだから」  死んじゃいそうなくらいよと吐き捨てるように言うと、 「好きなんだから。愛しているんだから。抱かれたいんだから。仕方ないじゃない」  そう続けて、かなりの力でオレの身体を抱きしめてくる。  開き直ったのか感極まったように顔を歪めて、 「責任取りなさいよ。私をこうした責任を取りなさいっ 取れ! 取ってよっ!」  腕に力を込めながら最後には泣きじゃくる先輩。  何か、可哀想になってくる程必死だ。 「先輩、もう一回キスしよう」  しがみ付かれたままでは上手くいかない。  そんな口実を作って先輩の両腕から解放される。  子供みたいに頷く先輩の唇を奪った。  そしてオレの唇に対しても、縋るように吸い付けてくる。 「んぁっ‥‥んんんぁぁっ‥‥」  何か、トンでしまっている。 「瑠璃子‥‥」 「うん」  舌も疲れていたし、これ以上の愛撫は不要と感じた。  先輩も同様だったらしい。 「お願い。頂戴‥‥」  オレの股間のモノが瑠璃子先輩の手の中でビクビクと脈打っている。  いつの間にか手に取られていた。  彼女の手の助けも借りながら、彼女の脚の間へと腰を進める。 「ぅん‥‥っ」  慣れからか、ズレることなく真っ直ぐにオレのモノが瑠璃子先輩のところに触れる。  先端が彼女の襞に触れ、静かに彼女の膣へと埋まって行く。  すでにこれ以上もないくらいに潤んでいた彼女の膣内は、それほどの抵抗もなくオ レを受け入れていった。 ――クチュ。  触れた瞬間、腰が痺れるように跳ねる。 「ぅ、ああぁぁぁ‥‥!」  先端で湿った熱い感触を味わう暇もなく、すぐ次の瞬間には、 ――ヌチュリ‥‥。  圧倒的な感触。  オレを包む、熱い肉の感触が全てを支配する。 「うう‥‥っ」  食いしばった歯の間から、思わず声が漏れる。  彼女の膣内はとても熱くて、柔らかい。  微妙な凹凸を持ちながら、激しく締め付け、隙間無くオレを包み込む。 ――ずにゅ‥‥ぐちょ‥‥。  腰を動かすと、先輩の愛液が結合部分から淫らな擬音と共に掻きだされてくる。 「んぁ、んんんんぅぅ‥‥っ」  微かにしか聞こえない筈の音が、まるで耳元で行なわれているかのように鼓膜に直 接響いてくる。 「くっ‥‥んんっ‥‥」 「んぁ‥‥ぁ、んっ、んん、んんっ‥‥」  このまま徐々に、激しく突き入れる。 「っん‥‥んんぅ、んぁ‥‥んっ‥‥!」  彼女の子宮に自分の精子を注ぎ込む生殖行為。  快楽を伴うのは生へ神への賞賛の為か。  種の生存本能の為せる業か。  どちらにせろ、オレは瑠璃子先輩を犯して犯して犯し続けたい。  瑠璃子先輩にオレの子供を孕ませたいという結果を求めての行為ではない。  ただただ、今、この瞬間の快楽の為に、彼女を犯したい。  SEXの齎す快楽という以上に、オレの一番好きな女を犯すという状況がオレの欲 望であり、何より今の悦楽に繋がっている。 「んぁっ‥‥んんぁ‥‥んぁっ、んぁ‥‥っ!」  瑠璃子先輩の膣内はオレを締め付け、擦り上げ、その刺激を更なる快楽としてオレ の全てを支配する。  絡み付き、締めつけられ、そして吸い上げられていく。  快感が全てを圧倒し、五体の全ての感覚があやふやになるような錯覚を覚える。  頭の中が全て交わっている部分から発せられる快楽に占拠され、身体中が性器にな ったかのように敏感に反応するようになっていた。 「んぁっ、んんっ、んんぁっ! んっ!!」 「ぅあ‥‥ぁああっ!」  オレの口からも声が漏れている。  オレの脳髄から発し続けられている指令が、一刻も早くオレ自身を吹き出させよう と、その放出先を求めていた。 ――クチョ‥‥、クチョ‥‥。 「あっ! ‥‥やぁぁ‥‥っ!」  強く腰を打ち付ける。何度も何度も強く押しつけ、幾度と無く膣内を掻き回る。 「ぐぅぅっ‥‥」 「んんっ、んんんんっ!!」  あまり長くは持ちそうになかった。  それでもこの感動を一瞬でも長く味わおうと、唇を噛みしめる。 ――ぐちょ‥‥、ぬちゅ‥‥!  腰の奥の方から、自分の持っている熱の全てが外へ流れ込まれようとしている。 「ぐ、う‥‥っ!」  オレは最後の力を振り絞らんと瑠璃子先輩を組み敷いて、激しく突き入れる。  そして、ギリギリの限界まで腰を動かし続け、最後に彼女の一番奥目掛けて突き破 らんばかりに、力任せに腰を叩きつける。 「ぐぁぅっっっっ」 「んっ‥‥ぁん、んんんんんんんんんぅぅぅ――――――――っっっっっっ!!」  オレの情けない呻き声は声にならない声で絶叫する瑠璃子先輩によってかき消され た。 ―――ドクッ、ドクドクドクゥッ!!  彼女の熱い胎内に包まれながら、オレは全ての欲望を解き放つ。 「‥‥んぁ、んぁぁぁぁんっ! んぁぁ‥‥んんんんっ!! んんんんぁっ!」 ――ブビュルッ、ビュクゥッ 「んぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ―――――――――――――っっっっっっっ!!」  腰の奥からせり上がってきたものが、尿道を通り、信じられないほどの勢いで、彼 の先端から吐き出される。 ――びゅくっ、びゅくっ‥‥  何か自分の体内から、熱そのものを吐き出しているような、そんな脱力感。  開放された悦びだけが、オレの心を痺れさせた。 「ひっ、ひぁっ‥ひぁ‥はぁ‥はぁ‥はぁ‥はぁ‥‥はぁ‥‥‥‥」 「瑠璃子‥‥」 「はぁ‥‥ぁ‥‥ん、んんっ‥‥ぅむ、ん‥‥」  オレの呼びかけに目一杯の笑みで返してくれた瑠璃子先輩に、もう一度だけキスを する。  束ねられていた彼女の髪が、いつの間にか解けていた。                            <完>

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