〜あなたとわたし〜 シリーズ年表
                                 初掲載日

綾香高校二年生
 『あなたとわたし』                       1999年02月08日(月)
 『笑いあえたら 〜晴れの日も雨の日も〜』            1999年04月19日(月)
 『大切な人』                          1999年12月20日(月)
 『こっちを向いて』                       1999年11月18日(木)
 『はじめてのふれあい』                     1999年05月07日(金)
 『あなたを、待っていました』                  1999年01月31日(日)

綾香高校三年生
 『Step by step』                  1999年11月18日(木)
 『好きになったのはわたしから』                 1998年09月18日(金)
 『私の側で微笑んで』                      1999年11月18日(木)
 『そこに私がいる生活』                     2000年01月24日(月)
 『気持ちも一緒に受け止めて』                  2000年09月08日(金)
 『Little by little 〜After the second inning〜』 1999年11月18日(木)
 『温もりに甘えながら』                     1999年11月01日(月)
 『今日も一緒に』                        1999年11月18日(木)

綾香大学生以降
 『ちょっと遠くへ』                       2000年04月21日(金)
 『いっしょに、過ごそう』                    1998年06月12日(金)
 『Finalist』                      2000年12月21日(木)


他の方に書いて頂いた関連作品
『あなたとりきし』                        beaker様より
『幸せな猫たち』                         NTTT様より

その他
『春の香りに包まれて』                      番外編。セリオSS
『奇妙な事情』                          番外編。Scr3作品
『Train Heart』                    パラレル世界扱い
『プロメテウスの微笑み』                     パラレル世界扱い
『続 プロメテウスの微笑み』                   パラレル世界扱い



 最後に

 この頁自体、長らく放置してしまい誠に済みませんでした。
 この年表は掲載順ではなくSS内の時節順です。
 掲載を上記の順にしなかったのは、文章の下手さ加減や辻褄合わせに気付かれないようにと
いう苦肉の策だったりします。
 細かい月まで大まかに設定して有りますが、話の中で時期が交差していたり、目安程度の指
定なのでここでは明記しません。

 一応、『Finalist』で区切りをつけまして、なんか未練があれば続けようかとも思
っていましたが、思った以上になかったのでこれで一応は完結とさせていただきました。
 書きかけの話もあったりするのですが、今までのSSの内容をなぞるだけのものが中心で、
わざわざ書かなくてもいいだろうということで封印しました。
 恐らく、来栖川綾香というキャラクターを自分の中で膨らまし過ぎたとは思いますが、この
SSの綾香が私の中での綾香だったりします。
 今後、綾香SSを書いてもこんな綾香は書けないと思います。
 こんな綾香は浩之や芹香らの前では有り得ない姿だとも考えておりますので。
 これがなければここまで綾香というキャラに入れ込む事はなかったと思いますし、ここまで
彼女のことをあれこれと考えてみることもなかったと思います。

 このSSは自分なりに来栖川綾香というキャラクターの恋愛部分と、彼女が親しい人相手で
も見せない本当に無防備な姿を中心に考えて書き始めたSSでした。
 俺キャラ様マンセーにならないように極力描写を弱めにしたりしましたが、登場させている
時点で終わっている気もしますし、実際上手くいかなかったようにも思いますが、私個人は自
分の中で他のSSでは書けないような綾香の顔を見せることが出来たので、満足だったりしま
す。身も蓋もない程の自己満足です。
 因みに自分のSSの中で、一番読み返すことのないSSだったりもします。
 こっぱずかしくって。
 そんな独り善がりなきっかけからのSSだったので、このシリーズへの感想は他のSSの感
想よりも嬉しかったりしました。
 今まで感想を下さった皆様、本当に感謝です。

 綾香SSということで読んでみて、何だこれはと不快に感じられた方はすみませんでした。
 同時に少しでもお付き合いして戴いた全ての方へ、どうもありがとうございました。



                2002/05/03       久々野 彰