変態ですが無害です。嘘です非常に有害です
※ R18推奨。レイプ描写有。

「伊織っ、伊織っ……ふぅ」
「ふぅ。まったく内容のない質問ばっかりしてくるんだからもう……え?」
「おお、伊織。雑誌インタビューは終わったのか」
「な……は、ははは裸で、アンタなにしてるのよ!」
「ナニって、伊織のステージ衣装に精○を染み込ませているんじゃないか」
「ヘ、ヘヘヘンタイ?」
「疑問系なのはさておいて何を今更。今日が初めてでもあるまいし」
「ちょ、いや、え? じょ、常習なの!?」
「いや、今着てるその服もそうだし。第一事務所にある衣装全てに……」
「ひ、ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃっっ バカ! バカバカ!」
「あっはっは。伊織が大人の女性の魅力をもっと出したいって言うから、プロデューサー頑張ったよ」
「そんながんばりいらないわよ! 今すぐやめて! あとどっか行って消えて! に、二度と私の前に姿を見せないで、このヘンタイっ!!」
「何を言っているんだ。これはアイドルには必要なことだぞ」
「キモいだけで必要ないわよ! アンタ頭どうかしてんじゃないの!」
「じゃあ仕方ない別の方法で……」
「この服も脱ぐっ 脱ぐわっ! ファブ、ファブリ……いや、漂白剤? DDT? もうヤダなんでこんな……ちょっと、何してるのよ? 触らないで!」
「何って衣装からじゃなければもう直接伊織のおま○こに精○を飲ませるしか……」
「飲ませ……て、い、い、イヤァァァ。それしまいなさいぃぃぃぃ!」
「確かに皮膚吸収じゃ弱いとは思っていたんだ。さあ種付けだ」
「たねつけってアンタ……やぁぁぁ、やぁぁぁ! はなしなさいっ、はなせ!」
「折角お互い服まで脱いでるんだから丁度いいじゃないか」
「よくなーいっ! 誰がアンタみたいなドヘンタイなんかと……」
「好きとか嫌いとかはいい、種を付けるんだ」
「アンタ、私を妊娠させる気っ!?」
「当たり前じゃないか。交合する以上妊娠させないでどうする!」
「そんな当然みたいな顔をして言わないでよ! 汚らわしい手で触らないで、離しなさいよ!」
「何を言ってるんだ。伊織はトップアイドルになるんだろう」
「それとこれとは全っ然、関係ないじゃない!」
「伊織……トップアイドルになる為に必要なコトってなんだかわかるか?」
「いいから離して! 大声で人を呼ぶわよ!」
「いいから答えるんだ」
「ぅあ……あ、なんで急にそんな真剣な顔になるのよ」
「伊織。大事なことだから答えるんだ」
「……び、美貌? あとカリスマや人気……とか」
「違う! スキャンダルだ!」
「はぁ? はあぁぁぁぁぁぁぁ? それこそ全然違うじゃない!」
「何をやっても、何を仕出かしてもマスコミに相手にされない者をアイドルと呼べるか?」
「ふざけるんじゃないわよ!」
「ふざけてない。だからこそ俺は今ここで伊織とセッ○スする!」
「ひぃ、だ、誰か、誰か来なさいよっ! ここに超ヘンタイがいるわっ!」
「心配無用! 俺のおちん○んは幼女専用だから、痛さも大したことは無いはずだ」
「それって小さいってだけじゃないのーっ!」
「幼女専用なんだ!」
「繰り返すなバカぁ! ねえ、冗談でしょ……悪ふざけも大概に……ねぇ、や、やめ」
「行くぞ!」
「やめ………いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
「うぐっ、くっ……ほ、ほーら、そんなに痛くなかっただろ? す、すすすぐに出してあげるからな」
「あ、あ、あああ……あ……」
「早いっだけっとか言うな……」
「言って……な……」
「あ、あああ、ああああ、うっ……ふぅ」
「ぇ……ぁ……お、終わったの?」
「まだだ! まだ終わらんよ!」
「ひぐっ……あ、ああっ……痛っ」
「今度は奥まで確り、子宮の中に直接注ぎ込んであげるちゃんと受胎するんだよ」
「や、やめなさ……痛っ 痛いわよっ! バカ、バカバカバカバカ!」
「すっごい滑るよ。このまま……あっ、くあぁっ……ふぅ」
「バカ、バカ、バカ、バカ……」
「まだまだいくよー」
「ヤダ……もうヤダ……」
「伊織は本当に我侭だなぁ。でも大丈夫。俺が立派な腹ぼてアイドルに育て上げてあげるからな」
「そんなの……なりたくなぃ……」
「んー、元気が無いぞ。明日もスケジュール詰まってるんだからちゃんと着床して……じゃなかった。俺に着いてくるんだぞ」
「バカ……いってんじゃないわよ……」



「――とまあ、そんなコトがあったのよ」
「ふ、ふぇぇ。伊織ちゃん、随分とハードだったんですねぇ」
「もう随分とおめでたい反応ね。ハード以前にあれはガチで犯罪よ、やよい」
「うっうー。コメントし辛いです」
「……まあ、今だからこうして落ち着けて話せるんだけどね」
「でも久々にスタジオで伊織ちゃんの顔が見られて嬉しいです」
「近くまで来たからたまたまよ、たまたま! それよりもやよい、随分と赤ん坊抱くの上手いわね」
「へへー、あやすのは慣れてますから。でもちょっとぐずりそうです」
「お腹空いてるのかしら? ちょっと返しなさい」
「わわっ、おっぱい吸ってますー。あれ、どうしたんですか?」
「くすぐったいのよ。何度やっても慣れないわ」
「でもやっぱりおっぱい少し大きくなってますね……」
「うっさいわね。こんな一時的なものじゃなくてもいづれ十分大きくなるんだからっ」
「一生懸命お乳吸ってて可愛いですー」
「あんまりジロジロ見ないでよ。家でも授乳の時お父様や兄さん達に見られて大変だったんだから」
「そう言えば、お家の人たちは大丈夫だったんですか……その……」
「それがヒドいのよ、やよい! お父様ったらパパに娘がもう一人できたようなものでお得ですよなんて言い分で言い包められちゃって……アイツ、プロデューサーより詐欺師の方がよっぽど似合ってるわ。全く……それで認めちゃう周りも周りだけど」
「パパ……? 伊織ちゃん、プロデューサーさんのことパパって呼んでいるんですか」
「え? あー……そ、そうよっ! だってだって子供のことを考えたらプロデューサーって呼ぶ訳にはいかないじゃない。だからパパもお父様って呼び方に……ああ、なんてこと言わせるのよっ!」
「うふふー」
「な、何よ……」
「伊織ちゃん。すっかりお母さんの顔してます」
「そ、そんなことはどうでもいいのよ。それよりあの甲斐性なしはどこ行ったのよ。いるんでしょ?」
「プロデューサーさんなら今は雪歩さんと発声レッスンをしてる筈ですけど、あれ、伊織ちゃん何処に?」



「私なんか運動神経もないし、グズだし、男の人苦手だし、おまけに、ひんそーだし……」
「大丈夫だ、雪歩。俺のおちん○んはひんそー専用だから!」
「止めなさい! この性犯罪者!」
「あわ、あわわわ! 伊織ちゃん、どうしてここに?」
「おお、伊織。今は仕事中だぞ」
「それのどこが仕事よっ! このヘンタイ、ドヘンタイ!」
「立派な仕事だろうが。雪歩をトップアイドルにする為の」
「そう言って私を半年以上仕事休業させる羽目にさせたのはどこのどいつだったかしら」
「ギリギリまでスケジュール入れておいたのに大事取って休んだのは伊織じゃないか」
「アンタが無茶苦茶過ぎるだけじゃない! 本当に孕まされるとは思わなかったわ!」
「俺はいつだって仕事には本気だぞ」
「だ・か・ら、担当のアイドルを犯すことのどこが仕事よ! このキ○ガイ!」
「犯すことじゃない。妊娠させることだ」
「もっと悪いわ!」
「いいか、伊織」
「その顔は止めなさい、ウンザリ。もう同じ手は食わないんだからっ」
「伊織は前は高飛車で傍若無人で手の付けられないところがあったが、その反面親分肌というか面倒見のいいところもあった」
「ふーんだふーんだふーんだ、アンタの話なんか聞きたくもない」
「だがこうして自分の子供を持ち、その世話をすることで我侭や自分勝手なところが弱まり、母性本能の発達から気遣いがずっとできるようになったじゃないか」
「はあ? バカいってんじゃないわよ!」
「ああ、言われてみればそんなところもありますねえ」
「だろう? なあ、やよい。ホラ、立派にプロデュースできてるじゃないか」
「寝ボケたこと言わないでよ! そんなコトで一児の母にさせられた私の立場はどうなるのよっ」
「馬鹿! そんなこととは何だ! 俺と子供に謝れ!」
「ふざけるんじゃないわよ! アンタこそ私と子供に謝りなさいよ!」
「ふっ、俺は誰に対しても謝ったり恥たることなど何ひとつない」
「ひとのこと散々泣かせておいてっ、こ、こ、こんのぉ〜。人でなしーっ!」
「ああ、最初は誰でも痛いものだ。誰もが乗り越える道だぞ」
「ムッカー! ムッカー! な〜んですってぇ〜。アッタマきたわ、もお!」
「あわわわわ、や、やよいちゃん。どうしましょう」
「大丈夫ですよ、雪歩さん。お二人とも、あんなに息ぴったりなんですから。仲の良い証拠です!」
「そ、そうなんですか……?」
「はいっ! 家族喧嘩を見慣れてる私にはわかります、えっへん」
「ちょっとそこ、勝手に話をキレイにまとめようとしない。犯罪者を甘やかすような流れは絶対いけないんだからねっ!」
「ははは。伊織は相変わらずツンデレだなぁ。個性があるのはトップアイドルには大事なことだぞ。いいことだ」
「意味わかんないわよっ」
「あと、そうだ雪歩。今日はこれで終わりな。悪いな、邪魔が入って」
「い、いいえ、はい。私も伊織さんのような立派な母親に……」
「いやアイドル。キミが目指すのはアイドルだから」
「あ、そうでした」
「こんなんでなれるか、バカ! 雪歩も信じない!」
「えぇー、でも……」
「……まあ、なれませんよね」
「本当、やよいちゃん?」
「ああ〜、もぉ〜、イラつくわぁっ、イライラするぅ! こんなにイライラするのはアンタのせいよ」
「ああ、こないだの誕生日プレゼントの子種のことか」
「はぁぁぁぁぁ? それって何の話よ!」
「無事着床したようで何よりだ」
「そうなんですか? 伊織ちゃん、おめでとうございます」
「あ、お、おめでとうございますっ」
「ちょ、知らないわよ! 心当たり無いわよっ!」
「いや人が仕事疲れで帰ってきたのに暢気に寝てたから仕方なく……」
「信じられない……何勝手なことしてるのよっ! 復帰予定だったじゃないのっ!」
「いやだからちゃんと腹ぼてアイドルとして今度こそタイミングをだな」
「死ね! 今すぐ自分の臍噛んで死になさいっ」
「あはは、無茶苦茶言うなよ。可愛いなぁ」
「なにニヤけてるのよ! アンタなんか、アンタなんか……」
「見直したか?」



「大っっっっっっキライッッッッッッッッ!!」



<完>                    


 巻田○春さん風ほのぼのレイプエロス。伊織誕生日SSなので一応純愛のつもりです。
 感想はかなんかで下さると感激します。