「エミル・クロニクル・オンライン openβtest」   2005/12/07



 レビューではなく感想でもなく、ただの自己満足です。
 自分が写真を見ながら思い返して懐かしむ為に存在します。
 正式版になっても続けていれば更新することもあるかも知れません。
 オンラインゲーは実質初体験なもので、既存のものに比べるような判断の仕方は出来ませんが、十分に楽しめました。

 憑依システムは武器になっての憑依落ちは思ったよりメリット少なかった気がします。私は良く活用しましたが、クエとかあると変なところで捨てられたりする場合、戻るのが大変です。
 商人の機能が一気に伸びたのが面白かったです。売り買いだけでも遊べますし。
 騎士団演習は一度だけ参加しましたが、魔法強過ぎ。



 3キャラのステータスは上の通り。
 メインのフェンサーはLV43/43で、マーチャントはLV27/27。ノービスはLV14/14でした。
 初めは攻撃力と敏捷度、命中度を重視した割り振りだったのですが、ソードマンさんとあまりに攻撃スピードが違ったことで愕然となり、後半からはVITにばかり割り振ってました。それでもまだまだ遅いのですが。
 スキルは中盤まで獲得するのを忘れていたポカもありましたが、ディフェンスバーストを中心に、最大HP上昇、HP回復率上昇、スピアマスタリー、シールドマスタリー、槍命中率上昇、防御力上昇とソロプレイ用に揃えました。必殺はスピアディレイキャンセルですが、SP容量が少ないので1のままでレベルは上げていません。


 ○メインキャラのフェンサー○



 左上から順に装備の変遷図。
 最初の頃は北中心でバウとの死闘を繰り広げておりました。
 そして実質初自作したのがレザートップス。他は揃っていたのですが唯一なかった上等な革入手に苦労しました。当時は上等な布や丈夫な革などは多くゴーレム販売で見られたのにそれだけはなかなかなかったもので。結局完成品と材料費はほぼトントンに近くなりました。(※現在、この方法ではレザートップスは作れないようです)
 そして下半身装備で長く使ったのがレザートップスに似合いそうだという理由だけでゴーレム露店にて衝動買いしてしまったロングブーツ。LVが足りず、履く頃になるまで苦労しました。この頃はまだwikiなど情報を仕入れていなかったので手探り感覚で遊んでおり、値段的には損していた可能性が高いです。
 そんなワイルドっぽい格好から防御力重視の鎧方向に変わったのが、所属の西軍団長から鎧を頂いた頃からでした。
 南装備で固めた4枚目が格好としては結構気に入っています。因みに武器はスパイク棍棒からレイピア、そしてロングソード時代が長く続きました。ソードスピア(当時はロングスピア)を装備できた時は嬉しかったです。それからはランス目指して耐え凌ぎ、最終的にはトライデントを持ちながらもランスで戦い続けました。
 最後はセカンドキャラのマーチャントの最終装備。旅行かばん大(左手用)が売っていれば即買ったのですが見つからず。



 御昼寝中。
 幾つかのマクロで可愛いポーズが取れるようになっているのが特徴で、首を揺らせ翼や尻尾を動かしながら横たわるポーズは文句なく可愛かったです。
 キャラを作る時、漠然とイメージがあったのですが等身が低いので重ねるのは諦めました。
 もし上手く行っていたら髪は黄緑になっていたと思われます。



 全装備を剥ぐと下着姿になるのですが、日焼けっぽい肌の色が健康的でむしろ動きの中でチラリと見える方が厭らしく見えました。スカートだと正座以外の座り方だと正面から見えますし…。



 上二つ共々、暫しの休息の図。
 座っただけでそれっぽくサマになります。
 これがこのゲームの一番の魅力だったのかも知れません。



 遂にランス(LV30)持てたよ記念の一枚。
 でも外見はロングスピアの色違いにしか見えないのが残念でした。普通に片手装備ですし。まあ騎士様の持つランスなど、馬がなければタダの鉄塊ですが。実はゼレブに跨りたかったです。
 この頃、売り物のモイストシルバーを誤って使ってしまいました。このキャラならシルバーだと思っていたのですが、これはこれで。コードネームはアカギ。



 現在の最終装備。メットも含めてドミシリーズで固めております。全部装備できるレベルに到達した時が一番感慨深かったです。
 私だけの拘りですが、見栄えの悪い格好だけはどうもしたくなくなってしまいました。所謂数値重視と言いますか…。スタッドレスプレートブーツと他の種類の鎧冑とかの組み合わせが自分ではどうも抵抗感が。初めは気にならなかったのですが、気にしだしてからはとことん拘る羽目に。ですので戦士の鎧も装備せずこのままです。戦闘服♀や物体帽子、スパイクブーツの組み合わせにも見栄え的に抵抗が(笑)。



 ただただ強さだけを追い求めてのプレイも一区切りついたので、お洒落を追い求めるように。このゲームは女性装備品がそれ目的で矢鱈用意されておりました。
 これらは倉庫にあった材料で試しに作ったものを組み合わせた装備です。以降、西の軍艦でお金稼ぎをする際はこんな格好で軽装になり息抜き兼バカンス感覚に。



 初ノーザンは、憑依落ち中に運ばれてのことでした。



 メイドですよ。
 フリルカチューシャですよ。
 数十万G出して買ったのですが、その後のメンテで作成できるようになり大暴落に。
 直後だったりしたら結構後悔したのですが、少し間があったので思ったよりはショックは少なく。
 軍艦も飽きた時、この格好でアクロ周辺を周っては、花を集めたりしていました。



 両手武器のトライデント。
 攻撃力が片手武器とそう差がなく、盾を付けられない分まんま損していました。シールドマスタリーを取っていたので損分は目立って有りました。
 正式verでその辺は改善されるとの事ですが、どうなったでしょうか。
 両手武器は攻撃アクションが格好良いのが特徴です。でも斧や剣に比べると槍はイマイチでした。



 正式verでの持ち越し金額の制限、倉庫一時撤廃などの発表に合わせて高額商品をいち早く買い漁りました。その中の一つにスクール・ネイビーがありました。その後、炭鉱のコンテナでスクール♀が出てちょっと損した気分に。
 ネイビーよりこのチェック柄がいいですし。



 セイガクの宅急便。
 最初の最初から情報だけはあった飛行艇は正式verのいつ頃実装なんでしょう?
 ハロウィンイベント中のBGMは好きでした。イベントもそれなりに楽しめました。そしてこの箒はとても良かったです。



 メイド服とかスカート丈が長いものだと、箒が生地を突き抜けてしまうのが残念でした。



 戦うメイドグラサン。
 財産消費の為にスクールネイビー、インマウスの生地と一緒に買ったものです。これ三つだけで全財産をほぼはたきました。




 装備あれこれ(その他ver)。
 木箱などから出たものなど、自分で手に入れたもののみでの組み合わせ。
 他にもワッチとかありました(2つも出ました)が、即座に売れたものほど写真が残っていないという話です(笑)。


 ○PTメンバー○



 背中を護り合う仲間達。
 というのは嘘で装備を二人して剥いでいるので分かるように死に戻る状態です。
 (実質)初めてフレンド登録したソードマンさんで、PTとして末永くお付き合いさせて戴きました。馴れ初めはこの手にしているケルベロスファング(当時:三叉剣(仮))の売買交渉という些細なところからでした。



 上のお方のお仲間さんという縁で、PTチャットなどでお話しする機会が増え親しくなりました。ウィザードさんということで、魔術師さんのところまでスキルポイントアップさせていただきました。



 その三人でノーザンダンジョン前のよろず屋に行こうということになり向かったのですが、見事全滅の憂き目に。ソードマンさんが別垢商人さんだったこともり戦力が弱かったことも敗因の一つでした。結局、復活ポイントから戻ってこなかったのでこちらの胸アクセに憑依したウィザードさんと二人で再度チャレンジ。私は走るだけでしたが、何とか突破できました。



 関係ないキャラも混ざっているのですが、参加していたパーティーの面々。
 上記のお二方x2キャラともうお一人メンバーがいました。このお三方は元々ROなどで長く一緒にやっていらっしゃるとのこと。私一人お邪魔させていただいているという格好でしょうか。因みにこの時は皆で潜ったダンジョンから戻ってアイテムの配分中。ソードマンさんが仕切る時が一番話が早く済みます。



 これもアイテム分配中の一枚。
 私とウィザードさんが一仕事終えた後に無意味に良く着替えます。



 膝に乗ってみました。
 上手く座るのが難しいです。体同士通り抜けてしまうので。



 最後に三人揃いで氷結3Fに行く前の一枚。全てが2倍イベント中だったこともあり、三人で集めた木箱宝箱コンテナ結晶石などはかなりの数に。
 ウィザードさんは元々こちらのウォーロックが気に入っていたとのことで、確かにそんな感じもしました。ソードマンさんは何故かあの帽子が気に入ったらしく人に被せようと画策していたりもしました。



 二倍イベントで炭鉱に行っては拾って軍艦で商人に預け、それをその場に置いていたマーチャントで送ることを繰り返していた結果こんな事に。
 持てるだけ持たせて開けに行くこと2往復でしたが、フェンサーが死んでそのまま開けた数も含めればかなりの数でした。
 その前に倉庫整理して全アイテムで100切っていたのに、200超えてしまったりも。



 ○他キャラ○



 アイテム売買の為に作成したマーチャント。
 名前決めるのに苦労しました。そしてそのキャラに近い髪型にする為、セレブの紹介状を使用。
 ウィザートさんの協力もあって、レベル20近く一気に上げて遠出の出来る存在にまで。
 焚き火は迷わず取りましたが、テントは取りませんでした。100Gを144G売りできます。



 最後の最後まで売れるものを売っていたこともあり、β最後もこのキャラの正座でおしまいです。鉄くずも売れ、レプリカタワーシールドを多分破格で叩き売ったところで終了。



 クエストしかこなさなかった三人目(本当は二人目)。
 ドミは羽根があるのに飛べなかったので悔しい思いをしていたことからタイタニアにしました。アーチャーにしようと思ったのですが、ダンジョン内での一部アーチャー達のあんまりな乱獲ぶりで止めました。あれは酷過ぎます。他の人何も出来ません。


総評



 一人でも楽しめましたが、PT組んで雑談するだけでも楽しくオンラインゲー初心者としては、面子に恵まれました。
 運営側の言動を見ると物凄く萎えると言いますか、続けようという気にさせられないのですが、この方達と再会する為になら少しなら払ってもいいというぐらいには。
 敢えて自分が誰かを名乗らず、自分を知っている人にも誰なのか教えずにまっさら状態で続けたのですが、出会いがあって良かったです。それまではその場その場での共闘や雑談はあったのですが、定着はしなかったので。
 何はともあれ、お疲れ様でした。